語幹が変わる!? – 르変則編 –
- 公開日 : 2014年03月19日
- 更新日 : 2016年01月03日
今日は「르変則」の勉強をしました。
これは納得出来ました。
変則活用の르変則を覚える!
「르変則」は、語幹が「르」の時、後に続く言葉が「아」もしくは「어」の場合に、語幹の「르」が無くなり、変わりに「ㄹ라」か「ㄹ러」がつくようです。
「ㄹ라」か「ㄹ러」のどちらがつくのかは、語幹が「르」の前の文字の母音で判断し、陽母音なら「ㄹ라」、それ以外なら「ㄹ러」をつけます。
これは文末表現の「아요」「어요」と同じ原理ですね。
르変則の発音は変則しなくても同じ発音!?
르変則が変則活用の中で一番覚えやすいと思いました。
というのも、ㄷ変則で僕が思った考えが当てはまりました!
「変則活用をもししなくても、話すと変則したような形になる」
実際にどういった形かご紹介します。
まずは르変則をする単語を見てます。
- 오르다 +
- 文末表現 아요 =
- 올라요.
- オルダ
- アヨ
- オルラヨ
- 上がる
- ます。
- 上がります。
「오르다」は、르変則をして「올라요.」となりましたが、もし、르変則をさせずにくっつけた場合の「오르아요(オルアヨ)」(実際はこの言葉はありません。)を会話しているように続けて読むと「オルラヨ」の様な発音になるのです。
どういう事かというと、「オルアヨ」の「ル」の発音の際、舌先が上あごにつく感じで発音し、そのまま「ア」と発音しようとすると、舌先が戻りながら発音する事になるので、「ア」が「ラ」に似たような発音になると思います。
どうですか?
なりませんでしたか?
なので、르変則は覚えるというより、韓国語の発音をしっかりするように心がければ、自然と身に付くのかもしれません。
このブログでカタカナのルビをふっているのは読みやすくする為ですが、実際にカタカナ読みをすると、悲しいかな、韓国の方には全く伝わりませんㅠㅠㅠㅠ
これは英語も一緒だと思いますので、初めはルビをふって文字に慣れ、中級レベルになったらルビをふらないブログにしたいと思います!
いつになるか全くわかりませんが。。。ㅋㅋㅋ
르変則する例
- 부르다 +
- 文末表現 어요 =
- 불러요.
- プルダ
- オヨ
- プルロヨ
- 歌う
- ます。
- 歌います。
- 서두르다 +
- 過去文末 었어요 =
- 서둘렀어요
- ソドゥルダ
- オッソヨ
- ソドゥルロッソヨ
- 急ぐ
- ました。
- 急ぎました。
- 모르다 +
- 過去文末 았어요 =
- 몰랐어요
- モルダ
- アッソヨ
- モルラッソヨ
- 知らない
- でした
- 知りませんでした。
- 자르다 +
- 文末表現 아요 =
- 잘라요
- チャルダ
- アヨ
- チャルラヨ
- 切る
- ます
- 切ります。
変則活用が全部こういうのだったらもう少し簡単に覚えれそうなのに〜!