韓国のコンセントで充電！電圧は220V！変換プラグの使い方

どうも！
韓国語を勉強中で、元電気工事士のハングルノート加藤（@hangulnote）です。

韓国旅行に持ち物の一つに充電器は必須ですよね。

 

iPhoneなどのスマホの充電器はもちろん、記念写真を撮るデジタルカメラの充電器、パソコンも持って行くと充電器だけで結構な量になりますよね。。

 

韓国のコンセントプラグは日本と形状が違いますし、電圧も日本は100Vに対し、韓国は220Vです。

 

誤って使用すると感電や火事の原因になったりします。
何を持っていけば、安全に充電出来るのでしょうか？

 

 

第二種電気工事士資格の元国家資格保持者が安全な方法をお教えします！

今はWEBデザイナーをしておりますが、元々は工業高校出身で、高校生時代に（教師に無理やり受けさせられたㅋㅋㅋ）国家資格の電気工事士の資格を取得し、某大手自動車部品メーカーで電気保全者として3年間勤めていた経験があります。

 

そのため、普通の人よりかは電気のことについて詳しかったりします。

 

 

韓国のコンセントプラグの形状を確認する

韓国のコンセントは、日本の形状とは違います。

 

このような丸い穴が2つ空いた形状が韓国のコンセントです。

 

日本は「A型」という形状になりますが、韓国は「C型」「SE型」という形状になります。

 

なので、写真のような変換プラグが必要になりますね。

 

 

韓国に持っていく充電器の対応している電圧を確認する

そして韓国のコンセントには220V（ボルト）の電圧が流れています。

日本の電圧は100Vですので、韓国のほうが高い電圧が流れていますね。

 

この高い電圧に、日本の100Vしか対応していない充電器を差し込みますと、充電器が破損し、火災の原因になったりします。そこで充電器が対応している電圧を確認しましょう！

 

充電器やバッテリーの裏面等に、対応している電圧が書かれていますので、充電器を見てみましょう。

 

100-240Vと240ボルトまで使えるという記載があれば韓国でも使える充電器になります。

 

これなら、先ほどご紹介した変換プラグを使って充電することが出来ます。

 

なお、もし100Vとしか記載がない場合は韓国では使用できません。

どうしても使用したい場合は電圧変圧器を使用しなければなりませんが、この変圧器が高いし重たいのでおすすめはいたしません。

 

 

韓国の変換プラグで使用した例はこちら

実際に使用してみました！

 

どうですか？
ちょっとごちゃごちゃしちゃいますが、私はこれで1年以上韓国で使用していますね。まぁこれでもいいですけど、もうちょっとすっきりさせたいですよね〜。

 

と言うか、変換プラグを何個も買って、充電器も持っていくとなると持ち物も多くなりますしね。。

そこでいろいろ調べたらありました！便利な変換コンセントが♪

 

でもよろしくない使い方を進めてるブログなどありましたので、ちゃんと説明しておきますね。

 

 

韓国で使えるUSB付きのコンセントプラグ

【step1】韓国旅行で使いたいコンセント・充電器を準備

私が見つけた韓国でも使えて持っていく量も抑えれる便利なコンセント。

USB付きコンセントプラグです。

 

【step2】100V-240Vまで使えることを確認する

ちゃんと100-240Vと書いてありますので、韓国でも問題なく使えるコンセントということがわかります。

 

【step3】変換プラグのタイプC・SEを装着する

このUSB付きコンセントプラグに変換プラグを付けて、

 

 

【step4】韓国のコンセントに差し込む

韓国のコンセントに付ければ、コンセント2つ、USBケーブル2つ繋ぐ事ができます。

 

【step5】充電したいスマホや充電器を差し込み完了

これなら、iPhoneなどのスマホはUSBケーブルを持っていくだけで充電出来ますし、コンセントもついていますので、デジタルカメラの充電器や、パソコンの充電器も使えて、旅行ならこれと変換プラグの2つを持っていくだけでコンセントの問題は解決ではないでしょうか♪

 

 

 

このUSB付きコンセントプラグは、私の地元のホームセンター何箇所が行きましたが、普通に売ってましたので、お近くのホームセンターに行けば購入できると思います。

また、ネットでもアマゾンなら明日着で購入できますね。

 

 

 

韓国だけじゃなく他の国でも使える変換プラグ付きのコンセント

韓国だけじゃなく他の国でも使えるよう変換プラグがついているコンセントもたくさん出ていますね。

これを買えばプラグは買う必要はございませんので、これ一つで問題ないので荷物の管理も便利ですね！

 

 

韓国で使うと危ないコンセントプラグ

いろいろ調べていたら、三又のコンセントや延長ケーブルを使用した例が紹介されておりました。

これはよろしくない使い方ですのでご注意下さいませ。

 

こちらは韓国の220Vに対応していないコンセントプラグです。

 

125Vと記載があります。これは日本の100Vを使う前提で作られた製品のため、220Vを安全に使えるコンセントではないのです。

 

1500W（ワット）まで使えるとありますので、理論上は、

 

1500（W ワット）÷220（V ボルト）=6.81（A アンペア）

 

と、約6（A アンペア）まで充電器を使用することができ、実際に使えちゃったりします。

 

ですが、220Vの電圧を想定して作られた製品ではありませんので、感電する恐れがありますし、今は大丈夫でも長年使ってコンセントが劣化していった場合いつか220Vの電圧に耐え切れず発火し、火災の原因になったりする恐れがあります。

 

 

他にもバリスタ電圧240Vと書かれたものも使用できません。

 

こちらは充電器等のコンセントに繋がれたものを守るため機能で、韓国の電圧220Vに対応しているわけではありません。

 

 

寝てる間に充電して火災になってしまったら大変ですよね。。

ぜひこのような使い方はしないでいただきたいと思います。

 

 

韓国のコンセントのまとめ

・充電器の100-240Vの表記を確認
・コンセントの100-240Vの表記を確認して購入
・変換プラグ「C型」「SE型」を購入

 

 

 

韓国旅行で使える変換プラグ「C型」「SE型」

 

 

韓国旅行で使える100-240Vの表記があるコンセント

こちらはホームセンターやダイソーなどで売っています。

 

 

韓国旅行以外にも使える変換プラグ付きコンセント

 

他にも韓国旅行に役立つ記事はこちら