親知らずは韓国語で「사랑니 サランニ(愛の歯)」と言うの?!理由は??
- 公開日 : 2016年05月12日
- 更新日 : 2016年08月22日
彼女が奥歯に違和感がある、親知らずのせいかな〜?って話してきました。
あれだったら歯医者いって診てもらうしかないね〜っと話していると彼女が急に、
「でも、なんで親知らずって言うの?」
と疑問が飛んできました。。
ん〜知りません!ㅋㅋㅋ
「ちなみに、韓国語では사랑니 サランニ(愛の歯)って言うよ!」
って教えてくれました!なんで?!
なんで、親知らずが「愛の歯」になるの?!ㅋㅋㅋ
「親知らず」の名前ってなんで「親知らず」なの?
いや〜日本語でも意味の知らない言葉ばかりで困りますね〜!ㅋㅋㅋ
特に彼女(韓国人)から、日本語はなんでこうなの?って質問されるとテンパります。ㅋㅋㅋ
親知らずの名称の意味を調べてみると、詳しく教えてくれるページがありました。
第三大臼歯のことを一般には親知らずと呼んでいます。親知らず以外の永久歯は6歳から12歳のあいだに生えますが、親知らずは生えてくる時期がこれよりずっと遅いので、生えてきたのを親が知らないことから親知らずと呼ぶようになったといわれています。
なるほど!
めちゃくちゃわかりやすい説明ですね。
親が知らない間(通常で10代後半から20代のころ)に生えてくる歯だから親知らずなんですね〜!
最近は骨格が変わってきているので、親知らずが正しく生えてこない人もいるようで、まさしく私ですね!ㅋㅋㅋ
真横から親知らずが生えてきて、しかも歯茎から全然見えない状態だったので、大きい病院の口腔外科で抜歯してもらいました。
まっ私の話はどーでもいいですねㅋㅋㅋ
日本語の親知らずの意味はわかりましたが、韓国語はなぜ「愛の歯(사랑니)」なのでしょうか?
韓国語で「親知らず」は「사랑니 サランニ(愛の歯)」
韓国語で親知らずのことを、
- 사랑니
- サランニ
- 愛の歯
と言うようです。
なぜ愛の歯なのか?
彼女が調べて教えてくれました。
親知らずの生える時期が、10代後半から20代ごろで、ちょうどその頃は、異性に対し好奇心がわく思春期のころですよね。
親知らずが生えてくる痛みが、初恋をするときの心の痛みのように感じることから、「사랑니 サランニ(愛の歯)」となったようです。
韓国の方はロマンチストが多そうという勝手なイメージがありましたが、あながち間違ってはなさそうですね。
親知らずを、初恋の心の痛みと一緒に出来るのですからㅋㅋㅋ
彼女が奥歯に違和感があるといっていたので、
「初恋の痛みを味わえていいね〜♪」と伝えたら、
「初恋、、、覚えてませんㅋㅋㅋ」と一蹴されました。ㅋㅋㅋ
確かにㅋㅋㅋ
初恋なんていつのことやらㅋㅋㅋ
世界の親知らず – 英語はWisdom tooth(知恵の歯)
ちなみに英語で親知らずの事を「Wisdom tooth(知恵の歯)」と言うようです。
知恵がつき始めてから生える歯だからと言われているようです。
いろいろな呼ばれ方をしていて面白いですね♪
ちょっと調べた世界各国の親知らずをメモしておきます。ㅋㅋㅋ
世界各国の親知らずの呼び方
- 韓国語
- 사랑니
- 愛の歯
- 英語
- Wisdom tooth
- 知恵の歯
- 中国語
- 智齿
- 知恵の歯
- アラビア語
- ضرس العقل
- 脳の奥歯
- イタリア語
- dente del giudizio
- 良識の歯
- トルコ語
- Yirmi yaş dişleri
- 二十歳の歯
世界標準は「知恵の歯」っぽいですね〜!ㅋㅋㅋ